先日、丸の内の三菱一号館美術館へ【レオナルド&ミケランジェロ展】を次男の希望で、家族揃って見に行ってきました。
あいにくの雨だったのですが、終了一週間前という時期でもあり、館内はまずまずの混雑でした。
説明不要なほど有名なレオナルド&ミケランジェロですが、今回は素描(デッサン)がメインとのこと。
普通の絵と違ってデッサンなので、当然色付けもなく、絵もやけに小さいです。
途中、普通の絵画もあって、私個人的にはそちらの方が馴染みがありますね。
しかし、やはり天才と呼ばれる二人。
小さなデッサンと言えども、筆使いやら何やらかが全く違うのが分かります。
最後の彫刻(十字架を持つキリスト)はその大きさと迫力に度肝を抜かれました。
それだけでも来て良かったと思われました。
お絵描きが好きな二人の子供たちは、満足したようです。
今回も遠くまで来たかいがありました。
次男に今日はどうだった?と聞いたところ、
「良かったよ!レオナルド・ダ・ヴィンチとキリマンジャロ展!」
と言ってましたが..(笑)。